【京都】平安神宮
平安遷都1100年を記念して明治に建てられた平安神宮。
その広さに驚きました!!
大きな鳥居があり、應天門の先に大極殿が見えています。
朱色の柱と緑の瓦が上品な色味で、まさに都という感じです。
比較的新しい神社という事で少し侮っていたところもありましたが、
自分がジオラマの中に居る様な…
1200年前にタイムスリップした様な…不思議な感覚でした。
8分の5の規模で再現されているそうなので、実際はもっと壮大。
御祭神は第50代桓武天皇。
平安京最後の天皇、第121代孝明天皇が昭和の時代に合祀されています。
桓武天皇は平城京の規模が小さく、都として適していないと考えて
長岡京、更に平安京に都を移し、在位25年の間に国の発展に努めました。
以来明治に至る1000余年の間、平安京は国都として栄えてきました。
幕末の戦乱で市街地が荒廃。
首都が東京へ遷ってしまい、一連の町おこし事業で平安神宮が創建されています。
回廊を囲む様に庭園がありますが、時間が無かった為回れませんでした。
平安神宮を四神が護っています!素敵過ぎる!!
境内にも白虎、青龍の像があります。
玄武の上賀茂神社、青龍の八坂神社、白虎の松尾大社、朱雀の城南宮が
平安神宮を護る様に取り囲んでいると聞いており、
平安神宮の位置がちょっとおかしいんじゃないかと思っていたら
用地買収に失敗して郊外に復元しているそうです。
実際の位置はもっと西です。
これで四神相応の5社を制覇できました!