平安京遷都の際、奈良春日山麓より大将軍神を
御所の北西角(陰陽道の天門)の地に勧請したのが始まり。
大将軍神は陰陽道・道教では方位を司る星神。
星祭なんてオシャレ。
応仁の乱後、神社として復興。
江戸時代に入り、暦の神八将神、素盞鳴尊、その御子五男三女神が習合。
聖武・桓武天皇を合祀。
大将軍堂→大将軍八神宮→大将軍八神社となります。
何故素戔嗚尊かと言うと
大将軍堂はかつて祇園社の管理下にあり、八坂神社の祭神が素盞鳴尊。
その神格が大将軍神と似通っているからだと言われています。
建築・移動・婚姻・旅行・交通等の厄災から守る方除け。厄除けの神となっています。
宝物館が併設されています。
古天文歴道関係資料がある様です。
風水お守り。
色もデザインも素敵です!