2017-04-06 【京都】下御霊神社 京都 神社 政争に巻き込まれて憤死した人々を祀る御霊神社。 上御霊、下御霊があり、こちらが下御霊。 桓武天皇の時代に各地で疫病が流行し、御霊の祟りであるとして 平安京の神泉苑で御霊会を開催したのが始まり。 御所の産土神です。 豊臣秀吉の都市整備にともない現在地に遷座されています。 御祭神は八所御霊。 吉備聖霊(六座の神霊の和魂) 崇道天皇(桓武天皇の皇太子、早良親王) 伊予親王(桓武天皇の皇子) 藤原大夫人(伊予親王の母、藤原吉子命) 藤大夫(藤原広嗣命) 橘大夫(橘逸勢命) 文大夫(文屋宮田麻呂命) 火雷天神(六座の神霊の荒魂) 相殿に天中柱皇神・霊元天皇。 末社に天照大御神も祀っています。 桜も少し咲いています。