【宇治】平等院
前回行き損ねた平等院鳳凰堂へリベンジ!
左右に延びた屋根が翼の様。
見慣れた10円玉の景色が鮮やかに蘇っています。
ここ数年大掛かりな修理をしていた様ですが、
今はヴェールも剥がされ、扉絵の修復作業中。
蓮の花も綺麗で、まさに極楽浄土~!
てっぺんには金色に輝く鳳凰!
元は光源氏のモデルともいわれる源融が営んだ別荘地が宇多天皇に渡り、
孫である源重信を経て、藤原道長の別荘「宇治殿」となったもの。
道長が没し、その子・頼通が寺院に改めました。
この年は末法初年に当たるとされ、極楽往生を願う浄土信仰が社会に流行。
堂内には定朝によって制作された丈六の阿弥陀如来坐像を安置。
約1000年前に建立された建造物や仏像が伝えられ、世界遺産にも登録されています。
堂内の長押の壁には雲中供養菩薩像が掛けられています。
コの字形に阿弥陀如来を囲んでおり、
雲に乗って楽器を弾く姿が可愛らしいので必見です!
鳳凰の印が押されています!
平等院ミュージアムではオシャレなグッズが沢山販売されています!
クリップを買いました!