【京都】御金神社
住宅街の中に突如として現れる金ぴかの鳥居。
お金の神様だと知り、何だか胸がザワザワします。
鉱山・鉱物の神として、金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬等)にご利益を授ける神様。
現在では大型農耕具や印刷機、工場の機械に至るまで幅広くご利益を授け、
金・銀・銅にもご利益がある事から資産運用や不動産、
転宅、方位、旅行中の無事安全を護る大神として広く崇められる様になりました。
元々は民家の中にひっそりと祀られていたのが
1883年に社殿が創建され、金神様の愛称で親しまれる様になったそうです。
ちゃんとした由来があるんですね。
億万長者になれる様にしっかりお参り。
目を凝らすと瓦の横、一つ一つに「金」の字が。
お札や御神籤も輝いています。
銀杏の木が御神木とされている事から銀杏型の絵馬。
絵馬がビッシリ。
人間の欲深さの表れでしょうか。
お金関係の色んな願い事があって面白いです。
せっかくなので金運のお守りを買いました。
さり気無く財布に付けておきます。
御朱印も金!
ちなみに元々鳥居は木製だったそうです。
台風の影響で壊れて鉄製の鳥居が建てられ、
金箔を扱うお店のご厚意で金箔が施され、2006年に今の鳥居になったそうです。
金色になったのは最近なんですね。