【京都】車折神社
御祭神は清原頼業公。
和漢の学識と実務の手腕に優れ、
晩年には「その才、神というべく尊ぶべし」と称えられた程。
社名の由来が面白い。
後嵯峨天皇が御遊幸の際、社前で牛車が折れ、動かなくなった事から
神威を畏れて門前の石を車折石と呼び、正一位車折大明神の神号を贈られたとの事。
それ故に石に対する信仰が厚く、
石をモチーフにした清めの社は悪運を浄化するパワースポットに!
本殿は回廊に囲まれたところにあります。
拝殿の天井画が綺麗です!
そして拝殿前には祈念神石というものがあります。
願い事が叶った方が拾った石にお礼を書いて積んでいるのです。
ここがいっぱいになったら移される様です。
紅葉が見頃でした。
狛犬のけぞり過ぎ!口もカクカクしています。
白狐が可愛い!
御朱印は押されたものでした。
右上のは車輪かな?
むしろこちらがメインかと思っていました。
御祭神の天宇受売命は芸能・芸術の祖神。
芸能・芸術の分野で活躍する人達から信仰があり、
名前を記した朱塗りの玉垣が2000枚以上奉納されています。
知った名前がずらり!
清少納言社。
清原頼業公と同族の清少納言を祀り、才色兼備の御利益を授けてくれます。
弁天神社。
弁天様を祀ります。金銀財宝・幸福を授けてくれる女神!