【小倉】八坂神社
小倉城内にある神社。
鳥居の後ろ、両脇に大きな石があります。
途中で動かなくなり、頭を手打ちにしたそうです。
哀れんだ村人が地蔵堂を建て供養し、これを聞いた小笠原四代藩主忠総が
「二つに割って運べば命まで奪わずにすんだ」と言い、
「細川の大石」「小笠原の割石」 と言ったそうです。
大石を睨むと成功するそうです!
拝殿です。
9世紀頃には既に小倉の地に祀られていたそうです。
領内の総鎮守として改めて城下に祇園社を創建。
京都出身・忠興により祇園祭を取り入れ、小倉祇園が始められました。
神仏分離により、「祇園社」から「八坂神社」に改められました。
神様がたくさん祀られています。
その他11柱の神々をお祀りしてあり、境内社が八社もあります。
忠興が祇園社を創建したきっかけ。
鷹狩りに出かけた際に小さな社を見つけ、
御神体を覗き見ようとしたところ鷹が飛び出し、忠興の目を蹴りました。
失明同然になって反省。
荘厳な社殿を建立し、目も快癒したそうです。
なので眼病平癒の御利益もあるそうです!