2016-01-01から1年間の記事一覧
通称太郎坊宮。 御神体は赤神山(太郎坊山)。この山の中腹にあります。 ここから740段程の階段を上る事になります! …が、車で半分程ショートカットする事も出来ます。 脇には小さな狛犬達。 ここからは歩いていきます。 太郎坊とは、神社を守護する天狗の名…
ちょっと凝った御朱印が欲しいと思い、参拝したお寺。 臨済宗妙心寺派。 小さな檀家寺といった感じのお寺なので、由緒等は不明。 でも入る前から絵が好きな住職さんだという事が窺えます。 観世音菩薩像が救いの手を差し伸べてくれます。 本堂へ。 そして待…
住宅街の中に突如として現れる金ぴかの鳥居。 お金の神様だと知り、何だか胸がザワザワします。 御祭神は伊邪那岐・伊邪那美の皇子である金山毘古神。 鉱山・鉱物の神として、金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬等)にご利益を授ける神様。 現在では大型農耕具や印…
正式名は蓮華王院。その本堂が「三十三間堂」で国宝です。 南北にのびたお堂は内陣の柱間が33もあります。長さ約120m!! 後白河上皇が、自身の御所内に平清盛の資財協力によって創建。 お堂は80年後、市中からの火災により焼失して鎌倉期に再建されたのが現…
洪隠山西芳寺。 「西芳」は「祖師西来・五葉聯芳」という、禅宗の開祖である達磨大師の来歴に由来し、 「祖師は西から来て、五つの花が順に咲くように悟りを開いた」から付いたそうです。 苔寺と呼ばれる臨済宗のお寺で、開山は行基、中興開山は夢窓疎石。 …
京都の東西南北と中央を護る「京都五社めぐり」の一つ。 松尾大社は西の白虎に当たります。 松尾大社の鳥居には脇勧請と呼ばれる榊の小枝の束が下げられており、 原初的な鳥居の形式だそうです。 こちらは楼門。 願い事を記したたくさんの杓子が金網に差して…
都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建。 引越・工事・家相の心配を除く「方除の大社」と仰がれています。 鳥居は城南宮鳥居と呼ばれてます。 基本型は神明鳥居。柱下に饅頭、棟の部分に島木・笠木を重ね、屋根を葺いています。 島木の…
賀茂御祖神社(下鴨神社)と共に古代氏族の賀茂氏の氏神を祀ります。 一の鳥居を潜ると広い境内。長い参道を歩いた先に二の鳥居。 御祭神は賀茂別雷大神。 「別雷」は「若雷」の意味で、若々しい力に満ちた雷(神鳴り)の神という意味。 神代の昔、北北西にある…
鴨川下流のお社という事で下鴨神社と呼ばれています。 上賀茂神社と共に山城国一の宮。賀茂氏の氏神を祀る神社です。 京都の社寺では最も古い部類に入り、奈良時代以前から朝廷の崇敬を受けました。 神武天皇の御代に御蔭山に祭神が降臨したそうです。 崇神…
西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびす。 「えべっさん」と親しまれています。 鳥居の額束にはゑびすさんの顔!笑っています。 その起源は約800年前に禅の祖・栄西が建仁寺建立にあたり、 その鎮守として最初に建てられたものだそうです。 境内には色ん…
全国にある八坂神社の総本社。 祇園さんと呼ばれます。 創建は平安京造営以前。 高麗より来朝した使節の伊利之が新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊を 山城国愛宕郡八坂郷の地に祀った事に始まるそうです。 有名な祇園祭は各地で疫病が流行した際に 神泉苑で行…
初詣に向かった先。 富雄の里。古事記では「登美」の地となっています。 真言宗大本山の寺院で、山号は登美山または鼻高山。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 敏達天皇の頃からこの地方は小野家の領土で、 小野妹子の息子、右大臣小野富人が…