神社
近江国の一宮。 もっと早くご挨拶に行かねばと思っており、漸く参拝が出来ました! 二の鳥居の参道には松の木?が大きく横切っており、びっくりしました! なかなか見られない光景です。 主祭神は 本殿:日本武尊 本殿相殿神:天照皇大神 権殿:大己貴命(大…
比叡山の麓に鎮座しています。 かつては「ひえ」と読みました。 全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮。 平安京の鬼門に当たる事から、鬼門除け・災難除けの社として崇敬されました。 こちらの鳥居の上には山が付いています。 山王鳥居と言って、神道と…
宇治上神社を目指して歩いていると、宇治神社に着きました。 宇治の産土神。 ご祭神は菟道稚郎子命(ウジノワキイラツコノミコト)。 この辺りは応神天皇の離宮跡でもあり、 皇子の菟道稚郎子命の宮居の跡と伝えられています。 稚郎子の死後にその神霊を祀ったのが、この神…
通称太郎坊宮。 御神体は赤神山(太郎坊山)。この山の中腹にあります。 ここから740段程の階段を上る事になります! …が、車で半分程ショートカットする事も出来ます。 脇には小さな狛犬達。 ここからは歩いていきます。 太郎坊とは、神社を守護する天狗の名…
「お多賀さん」で親しまれる滋賀県第一の大社。 御祭神は伊邪那岐大神、伊邪那美大神。 生命の親神である事から、延命長寿・縁結び・厄除けの神様として信仰を集めています。 中世から近世にかけて伊勢・熊野と共に庶民の参詣で賑わい、 「お伊勢参らばお多…
住宅街の中に突如として現れる金ぴかの鳥居。 お金の神様だと知り、何だか胸がザワザワします。 御祭神は伊邪那岐・伊邪那美の皇子である金山毘古神。 鉱山・鉱物の神として、金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬等)にご利益を授ける神様。 現在では大型農耕具や印…
都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建。 引越・工事・家相の心配を除く「方除の大社」と仰がれています。 鳥居は城南宮鳥居と呼ばれてます。 基本型は神明鳥居。柱下に饅頭、棟の部分に島木・笠木を重ね、屋根を葺いています。 島木の…
京都の東西南北と中央を護る「京都五社めぐり」の一つ。 松尾大社は西の白虎に当たります。 松尾大社の鳥居には脇勧請と呼ばれる榊の小枝の束が下げられており、 原初的な鳥居の形式だそうです。 こちらは楼門。 願い事を記したたくさんの杓子が金網に差して…
賀茂御祖神社(下鴨神社)と共に古代氏族の賀茂氏の氏神を祀ります。 一の鳥居を潜ると広い境内。長い参道を歩いた先に二の鳥居。 御祭神は賀茂別雷大神。 「別雷」は「若雷」の意味で、若々しい力に満ちた雷(神鳴り)の神という意味。 神代の昔、北北西にある…
鴨川下流のお社という事で下鴨神社と呼ばれています。 上賀茂神社と共に山城国一の宮。賀茂氏の氏神を祀る神社です。 京都の社寺では最も古い部類に入り、奈良時代以前から朝廷の崇敬を受けました。 神武天皇の御代に御蔭山に祭神が降臨したそうです。 崇神…
全国にある八坂神社の総本社。 祇園さんと呼ばれます。 創建は平安京造営以前。 高麗より来朝した使節の伊利之が新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊を 山城国愛宕郡八坂郷の地に祀った事に始まるそうです。 有名な祇園祭は各地で疫病が流行した際に 神泉苑で行…
西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびす。 「えべっさん」と親しまれています。 鳥居の額束にはゑびすさんの顔!笑っています。 その起源は約800年前に禅の祖・栄西が建仁寺建立にあたり、 その鎮守として最初に建てられたものだそうです。 境内には色ん…
摂津国の一宮。「住吉大神宮」ともいいます。 約2300社ある住吉神社の総本社で、三大住吉の一つ。 下関と博多は参拝しているのでこれで制覇しました! 住吉三神が生まれたのが博多の住吉、三神の荒魂を祀っているのが下関の住吉、 和魂を祀っているのがここ…
清水寺の舞台を出て直ぐ左手にある神社。 元々は清水寺の鎮守社でしたが、明治に入り神仏分離により独立しています。 現在の社殿は、徳川家光が造営。 大国主命を主祭神とした縁結びの神様。 因幡の白兎を助けた心優しい神様です。 他にも正殿に 父母神の素…
清水寺から徒歩圏内。 幕末の志士達を祀る神社です。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 1868年、明治天皇から維新を前に倒れた志士達の御霊を祀る為、 社を創建する様に御沙汰が発せられました。 京都の公家や山口・高知・福井・鳥取・熊本…
草津宿の帰りに寄ってみました。 中山道を通ったかつての旅人もここに参拝していたのでしょう。 「おしおい」とは、古代、神をお祀りするにあたり、 海の水で心身を清らかにして神事に臨んだ事から来ているようです。 大きく綺麗な拝殿に驚いてしまいました…
嵯峨野の竹林の奥にひっそりと建つ小さな神社ですが、観光客は多いです。 黒木鳥居と小柴垣に囲まれた様子は、源氏物語にも登場し、 娘の斎宮と共に伊勢に下ろうとする六条御息所を光源氏が訪れる場面は その風景をよく表しているそうです。 天皇の即位毎に…
通りがかりに見付けた神社。 中山道沿いにあります。 小さいけど二ノ宮金次郎らしき像が居ます! 御祭神は岩長比賣命、寒川比古命、寒川比女命、伊邪那岐命、素盞鳴尊。 創祀年代は分かっていない様ですが、平安時代より鎮座すると伝わります。 「イワナガヒ…
草津宿の歴史絵巻物にも出てくるという古い歴史を持った神社。 東海道に面しているので歴史上の人物も多く参拝しています。 坂上田村麿が東北鎮圧に際して道中安全と厄除開運を祈願した事で 厄除開運・交通安全の守護神として崇敬を集めています。 参勤交代…
地図でたまたま菌神社という神社を発見! これは行きたい!と思いました。 だって凄く気になる…。 まさかあの菌とは違うだろう…。 きっと何か別の由来が…だとしたらどんな意味が…。 と思っていたら足が向いちゃいました! 行ってみると、まさしく「きのこ」…
5年半住んだ下関から引っ越す事になり、最後に紹介する神社です。 火ノ見山の麓にひっそりと建つ小さな無人の神社ですが、 氏神様で一番お世話になっていたので、ご挨拶に行きました。 身近な神社で見過ごしていたけれど、実はかなり由緒ある神社だった様で…
昨年末に大宰府に行きましたが、 北野、大宰府、防府が三大天満宮と聞き、今回は防府へ。 中でも防府は最初の天満宮だそうです。 菅原道真が太宰府に向かう途中、暫く滞在になった土地で 「身は筑紫にて果つるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来らん」と誓い、 …
大内義興が勅許を得て、伊勢皇太神宮のご分霊を勧請したという神社です。 京都で応仁の乱が起こり、都から移り住む公卿や文化人が多くなると 山口は西の京都と言われていました。 義興は京都に滞在中、伊勢の皇太神宮に参拝し、山口に勧請したいと考えたそう…
菅原道真公をお祀りする全国約12,000社の総本宮。 学問・至誠・厄除けの神様です。 道真公は、学者であり、政治家であり、文人でもあります。 無実の罪で大宰府に流され、そこで生涯を終えました。 亡骸を牛車に乗せて進み、牛が伏して動かなくなったこの地…
御祭神は西郷隆盛命。 西南戦争が終わると西郷隆盛らの遺体を鹿児島市内5か所に仮埋葬。 有志によって墓を現在地にまとめて改葬し、 九州各地の西郷軍の遺骨も集めて計2023名が葬られる「南洲墓地」となり、 年々参拝者が増加した事から隣に参拝所が設けられ…
旅館みたいな看板…。 鳥居も新しくて、っぽくないです(;_;) 御祭神は天照大神、栲幡千々姫命、多力雄命 聖武天皇の時代、国分寺設置の際に東の清地に国中鎮守のため創建。 その後、島津義久が江戸時代に新城の鬼門にあたる方角の現在地に遷座。 使者を以て…
大隅国一宮。 古めかしい鳥居と建物。 御祭神について。 主祭神は天津日高彦穂々出見尊(山幸彦)、豊玉比売命。 相殿神として帯中比子尊(仲哀天皇)、息長帯比売命(神功皇后)、品陀和気尊(応神天皇)、 中比売尊(仲姫命)、太伯(句呉の祖)。 神武天皇の時に穗穗…
天孫降臨の地、霧島神宮。 天照大神の孫、瓊瓊杵尊が地上の統治の為に降り立った地。 生憎の雨でしたが、参拝する時には雨が止み、不思議なパワーを感じました。 当日の夜は献灯祭というお祭りがあるらしく、灯籠が下がっていました。 珍しい光景だけれど肝…
博多祇園山笠で有名な櫛田神社。 博多の氏神・総鎮守で商売繁盛、不老長寿の「お櫛田さま」として信仰を集めてます。 楼門の天井には干支が見えます。 御祭神は大幡主大神(中殿)、天照大神(左殿)、素戔嗚尊(右殿)。 大幡主大神は奈良時代に鎮座、素戔嗚尊は…
筑前国一宮住吉神社。 黄泉から帰還した伊弉諾の命が禊祓を行った場所がこの地で、そこで住吉三神が生まれました。 全国に2129社ある住吉神社の中でも最初の神社と言われてます。 以前御朱印を頂いた神社が下関の住吉神社。 大阪の住吉大社、下関の住吉神社…